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注文住宅にウッドデッキを設置するメリット・デメリット

公開日:2021/01/15  最終更新日:2021/01/13


ウッドデッキは、そのオシャレな見た目と使用方法の多様性から設置を考えている方も多いと思います。しかしウッドデッキは、メンテナンスする必要があるので注意が必要です。またどの程度の広さにするかによって、外観の雰囲気にも影響してきます。この記事ではウッドデッキを設置するメリット、デメリットについて紹介します。

ウッドデッキを設置するメリット

まず、ウッドデッキを設置する際のメリットから紹介します。ウッドデッキは庭とは異なり、室内との段差をなくせるため、部屋からの行き来が容易です。そのため段差をまたぐことなく洗濯物を干すことができ、洗濯物を外に干す方にとっては毎日の負担が減ります。

また、ウッドデッキをリビングに面した場所に設置すれば、リビングと続く空間として見せることが可能なため、リビングが広く開放的に見えます。さらに、ウッドデッキは家族のコミュニケーションの場として利用することが可能です。天気のよい休日にはウッドデッキに出て、コーヒーや紅茶を飲みながら、家族との会話を楽しむのもよいでしょう。室内とは違った開放的な雰囲気の中でゆっくり過ごせば、家族の会話も弾むことでしょう。

また屋外であることを活かして、友人を呼んでバーベキューをすることもできるので、仲間とおしゃれで楽しい時間を共有することもできます。また、ウッドデッキでのんびりと読書を楽しんだり、暑い時期には夜風にあたりながらビールを一杯、なんていう過ごし方もリフレッシュに最適です。夏はウッドデッキにビニールプールをおいて子どもを遊ばせることもできます。このようにウッドデッキにはさまざまな使い道があることがメリットだといえます。

ウッドデッキを設置するデメリット

ウッドデッキを設置するデメリットとしては、定期的なメンテナンスが不可欠であることが挙げられます。屋外で常に雨風にさらされるので、室内で使用する木材よりも劣化が激しいためです。使用する木材にもよりますが、天然木の中でも柔らかい素材のソフトウッドは劣化が激しく、1~2年程度で傷んでしまう場合もあります。

硬い素材のハードウッドであれば、15年以上持つことも多いですが、そもそも天然木は1~2年に一度、表面に保護塗装を施す必要があるため、定期的なお手入れが不可欠です。また、一般的なウッドデッキの場合、室内の床と高さをそろえるように設置するため、ウッドデッキの下に空洞が生まれます。

そこに動物や虫が入り込んだり、雑草が生い茂ってしまうというデメリットがあります。ウッドデッキ下のスペースの奥までは、手が届かず手入れがしにくいため、あらかじめ防草シートを敷いて雑草を生えないようにする、シロアリなどの防蟻対策を施す等の対策をする必要があります。

家のつくりと暮らし方に合わせて検討しよう

ウッドデッキを設置する場合、使用する素材や広さ、屋根の有無など、検討することは多々あります。メンテナンスの面でいえば、天然木は耐久性が低いので人工木にすることで、メンテナンスの頻度を低くすることが可能です。人工木にもさまざまな種類があり、木のぬくもりをリアルに再現したものもあり、また天然木と比べ天候による色あせや変色が起こりにくいので、見た目の好みやライフスタイルに合った素材を選ぶのがよいでしょう。

また木を使用することにこだわらず、タイルデッキを使用するのもよいと思います。タイルデッキであれば傷や汚れが付きにくく、掃除が簡単なうえ乾きやすいので、カビの心配もなく、天然木のような色あせや経年劣化、シロアリの発生リスクも少なくなります。ただ、濡れると滑りやすいことや、タイルデッキの場合基礎を固めてから作るため施工日数がかかってしまうというデメリットはあります。

ウッドデッキに屋根をつければ、雨風をある程度防げるので劣化を遅らせることができます。雨の日や暑い日の子どもの遊び場として使用することもできますし、日差しの強い日にウッドデッキが熱くなりすぎることも防ぐことができます。さらに、屋根が隣家からの目隠しの役割をするので、プライバシーを保てます。

しかし、屋根があることにより、リビングに光が入りにくくなってしまうことや、見た目の開放感が損なわれる点は難点といえます。可動式の屋根にするなど工夫することが必要となります。ウッドデッキの広さによっても、使用感は大きく異なります。

洗濯物を干したり、読書を楽しむなどの目的であれば、そこまで広いスペースは必要ではないですが、人を呼んでバーベキューをするのであれば、ある程度の広さが必要です。またウッドデッキを設置する庭の広さとのバランスも考える必要があります。使用したい場面を具体的にイメージしながら、広さを検討するのがよいでしょう。

 

ウッドデッキは便利な反面、デメリットもあるので、記事に紹介したメリット、デメリットをよく考慮したうえで、必要性を検討するのがよいと思います。また、使用する素材によってメンテナンスの頻度が異なりますし、広さによっても使用感が異なるので、ご自身のライフスタイルに合わせた素材、広さでウッドデッキを上手に取り入れられれば、家での楽しみの幅が広がることでしょう。

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